ドコモ「ahamo(アハモ)」まとめ【料金安い理由・デメリット】

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NTTドコモ新料金プラン「ahamo(アハモ)」の特徴、評判は?通信量20GBを月額2970円と安い!ソフトバンク「LINMO」、KDDI「povo」とも比較。ドコモショップでの扱いは?現行プランも値下げ!?まとめました。

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NTTドコモ「ahamo(アハモ)」の詳細は?

2020年12月3日(木)、NTTドコモが新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表し、2021年3月より提供開始する、と発表。
ahamo(アハモ)は月間データ容量20GBを月額2980円(税抜)で利用できるという新たな料金プランであることが発表されていました。

その後3月1日に、ソフトバンク、KDDIに対抗し更なる値下げを発表。
2980円から、月額2700円(税別)に値下げ。
税込だと月額2970円となり、3000円を下回る価格となっています。



ドコモの報道発表資料から、特徴をまとめてみました。

【通信】
・月間データ容量20GB月額2970円(税込)で利用できる
・20GBのデータ容量を使い切っても、最大1Mbpの通信速度で利用できる
・4Gだけでなく5Gも対応

【音声通話】
5分以内の国内通話は何度でも無料。5分を超えると、30秒ごとに22円の通話料がかかる。
・通話をたくさん利用したい人には、月額1000円で国内通話かけ放題にもできる。
・海外82か国で20GBまで追加料金なく利用可能

【申し込み・問い合わせ】
・新規受付は実店舗ではなくオンライン。専用のWEBサイトから行う。
・お問い合わせはチャットでのサポートが可能
 (※2021年4月より有料サポートも開始されました。)
2年定期契約や解約金はなし

【事務手数料】
これらの事務手数料は無料。
・新規契約事務手数料
・機種変更手数料
・MNP転出手数料

【キャリアメール】
キャリアメールは利用できないようです。

キャリアメールの提供はございません

新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表<2020年12月3日>

KDDI「povo」ソフトバンク「LINEMO」と比較


ソフトバンク「LINME」、KDDI「povo」と、既に料金プランを発表しています。
ここでドコモのahamo(アハモ)と比較してみると…

ソフトバンクauNTTドコモ
名前LINEMOpovoahamo(アハモ)
20GB月額料金
(税込)
2728円2728円3278円
通話通話は別料金通話は別料金5分以内無料
通話オプション込料金
(税込)
3278円3278円2970円

ソフトバンク「LINME」、KDDI「povo」は5分の無料通話が別料金なのに対し、ドコモ「ahamo(アハモ)」は5分の無料通話が付いてこの価格なのが特徴ですね。

なので5分無料通話込だと3社でドコモが最も安いということになります。

ちなみに、ソフトバンクもKDDIもそれぞれサブブランドをもっています。

【大手3社のサブブランド】
KDDI → 「UQ mobile」
ソフトバンク → 「Y!mobile」
NTTドコモ → サブブランドなし

ドコモの場合、サブブランドではなくメインブランドでこの価格なのが特徴です。
ドコモのahamo(アハモ)の安さがわかりますね。

なぜこんなに安いの?安さの理由は?

なぜこんなに安いプランを作れたのか?何かデメリットがあるのでは?と疑がってしまうますよね。
そのからくりは、ahamo(アハモ)は、契約などの手続きが全てオンラインで行う、受付もネットのみ、という点にあるようです。サービス面は専用アプリやWEBサイトで行うことで、店舗を必要とせず、人件費を抑えることで安さを実現したといいます。

ただ安いのはありがたい半面、サポート面で不安は残りますよね。発表資料によると、「ドコモショップ・ドコモインフォメーションセンターでの取扱い・受付は行わない。でもチャットサポートはある」と書かれています。

※ドコモショップ・ドコモインフォメーションセンターなどでの取扱い・受付は行いません

新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表<2020年12月3日>

操作やサービスについて不明なことがあれば、WEBサイトで簡単に調べることができ、チャットでのお問合わせもサポートいたしますので、安心してご利用いただけます。

新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表<2020年12月3日>

ドコモショップでの扱いがないという点が気になりますが、その辺気にならないという人なら嬉しいプランですね。

ドコモショップでの有料サポートも開始

※2021年4月22日からドコモショップにて、ahamoの有償サポート「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」が開始されました。料金は3300円(税込)。

「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」の開始および故障受付チャネルの拡大について

ahamo(アハモ)のメリット・デメリットは?

これまでの情報から、ahamo(アハモ)のメリット、デメリットをまとめてみました。

メリット

・月間データ容量20GBで月額2970円という安さ
・通話も5分以内なら何度でも無料
・2年契約や解約金なし

デメリット

・受付、手続きがネットだけ。ドコモショップでの取り扱いがない。
・キャリアメールが使用できない

ネット上の評判は?

さて、ここでahamo(アハモ)発表後のネットでの評判、感想をチェックしてみました。すると…

・予想より安くてびっくりした。凄い!
・他社や格安スマホから乗り換え検討したい
・「ahamo」というネーミングがダサい
・これは元々サブブランドとして準備していたもので、総務省のメインブランドでの値下げ要求に応えるために、急きょメインブランドとして発表したのでは?

このような意見が見られました。やはり価格の安さに驚いている人が多い印象です。
ドコモのこのプラン発表で、ソフトバンク、KDDI、楽天モバイルはどう動くのか?格安スマホはどうなるのか?今後の動きに注目ですね。

現行プラン「ギガホ・ギガライト」も値下げ!?

さて、ドコモの現行プラン「ギガホ、ギガライト」はどうなるのでしょうか?そちらの値下げも期待したいところ。
ドコモの井伊社長は会見でそちらについて、「料金を安く改定予定で12月中に発表する」そうです。
そちらについても今月中には何らかの発表がありそうで更に期待ですね!

そちらの値下げにも期待大!

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